2018
ミラノサローネ出展10年目の確信
多くの来場者を魅了した、リッツウェルの存在感
43万4千人を超す近年にない多くの来場者数を記録し、大きな盛り上がりを見せた2018年のサローネ。
出展10回目を数える今年、昨年同様の好立地(Hall5、D-14)を得たリッツウェルのプレゼンテーションは、一流ブランドが居並ぶ会場の中でもひときわ異彩を放ち、サローネ出展の常連ブランドとしての実力と存在感を強く印象づけました。
プロダクトコンセプトを訴求したショーケースを思わせるようなファサードデザインと、リッツウェルの独特の世界観を体感してもらうコーディネートスペースで構成されたブースは、期間中、目の肥えた来場者たちで大いに賑わい、新たなリッツウェルファンも数多く誕生しました。
リッツウェルの家具の美しさ、もの作りへのこだわりが広く認識されることになった話題のプレゼンテーションに加え、新商品の「JABARA」サイドボードがサローネ公式プレスリリースで紹介されるなど、出展成功の手ごたえを感じた6日間となりました。
Photographer:Alberto Strada