Ritzwell
リッツウェル
Milano Salone

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ミラノサローネへの出展

リッツウェルはミラノサローネ史上初めてアジアのブランドとして、
HALL5への出展を果たし、注目を集めました。


会期:2016年4月12(火)~17日(日)
会場:ホール5 スタンドH07

リッツウェル単独出展4年目となる2016年のミラノサローネでは、世界のインテリアを牽引する一流ブランドが集まることで知られる、人気の5号館への出展を果たしました。日本はもちろんアジアのブランドとしての5号館初出展のニュースは、今年のサローネの大きな話題となり、イタリアのTV局からのインタビュー依頼や各国プレスからの取材が相次ぐなど、多くの注目を集めました。

今年リッツウェルが提案したのは、新たな雰囲気をまとった“BLACK&WHITE”。


日本の木工職人の卓越した技術とていねいな手仕事が作り上げる家具の魅力はそのままに、オーク材の木目を生かして仕上げられた「温かみのある白と黒」が、リッツウェルの代名詞ともいえるウォールナットの美しさと相俟って、モダンでエレガントなスタイルを生み出しました。
無垢材ならではの柔らかいフォルムとサイズ展開が特徴の新作、『MOテーブルシリーズ』も空間のアクセントとなって、やさしい“BLACK&WHITE”のリズムを刻んでいます。

リッツウェルが作り出す独特の世界観に新たなエッセンスを加えたこの試みは、既存のメーカーにはない魅力的なデザイン提案として、世界中のバイヤーや一流クリエイターたちからの高い評価を得ることができました。
時が生み出す表情の変化もデザインの一つと捉えるリッツウェル独特のデザイン哲学は、素材の特性を生かしながら美しさの本質を追求する、確かなモノ作りの姿勢から生まれます。時の流れの中で美しく変化するリッツウェルの家具の魅力が、このサローネ会場から、こだわりのディーラーたちの手によって世界に拡がっていくこともまた、私たちの大きな喜びです。

リッツウェルのクリエイティブディレクターでありデザイナーでもある宮本晋作と、アートディレクターのロベルト・ディ・ステファノ率いるイタリア人チームとのコラボも2年目となった今年。
効果的に配されたライティングが光と影の美しいコントラストを生み、ニュアンスのある白黒の世界を演出しています。障子をモチーフにしたスクリーンを中心にして、直線的な照明や幾何学を多用したアートサインを用いるなど、一つの流れをもたせたブースデザインに、家具色を意識したオーク材や真鍮使いのオブジェが加わることで、モダンな中にもリッツウェルらしいぬくもりを感じさせるプレゼンテーションとなりました。





Concept: 宮本晋作 Shinsaku Miyamoto (Ritzwell Creative Director and Product Designer) +
     Roberto Di Stefano (Art Director of Ritzwell)


 

プロフィール
宮本 晋作
1978年福岡⽣まれ。九州産業⼤学建築学科卒業後、⾶騨⾼⼭にて家具の製作に携わる。25歳で単⾝渡伊。イタリアのクラシック家具を製作する⼯房にて修⾏し、帰国後、独学で家具のデザインを始める。現在はリッツウェル社にてクリエイティブ・ディレクター兼デザイナーとして活動中。


 

プロフィール
ロベルト・ディ・ステファノ
1981年、ミラノ⽣まれ。2006年、ミラノ⼯科⼤学インテリアデザイン科を卒業。2004年~2010年、ピエロ・リッソーニ・スタジオに勤務し、Tecno SpA社プロジェクト、イスラエルのファッションデザイナー、エリー・タハリの流通プロジェクト、ミラノKerakoll社デザインギャラリーの開館Knoll社のロンドン⽀店の改装など、さまざまなプロジェクトを担当。2010年2⽉からはKerakoll社に移り、Cementoresina®フローリングおよびカバーリングの敷設で現場マネージャーを務める。フリーランスのインテリア建築家として、インテリアデザイン全般を⼿掛けている。先ごろ、ミラノのMarangoni学院プロダクトデザイン科の講師としての活動をスタートさせた。


■Ritzwellについて

Ritzwellは、1992年に日本で設立されて以来、世界に通用する一流のブランドを目指し、現在、欧米、アジア諸国など徐々にマーケットを拡げています。
Ritzwellのデザインのベースとなっているのは、バランスのとれた簡潔なフォルムと素材を生かした有機的なモダニズム。「実用性」と「審美性」の二つの視点から幾度ものブラッシュアップを繰り返し、過剰さをそぎ落として家具として造形していくプロセスこそが、時を重ねて美しさを増すRitzwellの家具の魅力を生み出しています。素材を使い込むほどに、背のかたちや皮革のしなやかさ、親しみのある皺までがいとおしいものとして記憶され、時と共に新たな表情を生み出し続けます。