Ritzwell
リッツウェル
Milano Salone

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ミラノサローネへの出展

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世界進出を目指す日本ブランドのRitzwell
日本ならではの美意識から生まれた新作2点を発表

■美しい暮らしを求めて ― RITZWELLが目指す、調和から生まれる心地よさ

日本では、古くから森羅万象に“八百万の神”が宿ると考えられ、人々は自然や自然現象を敬いながら共に生きてきました。自然との共存の思想は、内と外を明快に隔てることなく自然の気配を感じて暮らす、日本の伝統的な住まい方にも通じています。
一方で、人々は、四季折々の自然の中で光が生み出す美しい陰影、風のさざめきや虫の声などに風情を感じる日本人独特の繊細な感性を通して、「控えめであること」や「奥ゆかしさ」に美しさの価値観を見出しました。

モノ作りにおいては常に新しさを求めて挑戦を続けながら、家具としては決して主張しすぎないこと。共存や調和から生まれる美しさや安らぎを重んじるリッツウェルの家具作りは、そんな日本人の美意識に重なります。
障子戸を通して、庭先の木々の影が室内に作り上げた小さな風景。
そんな、穏やかで優しい空間に呼応するリッツウェルのデザインには、「人の心を癒す心地よい存在であり続けたい」という願いが込められています。

“控えめでありながら確かな存在感を放つ、たたずまいの美しい家具”
人や自然に寄り添うことへの思いの深さが生み出す美しい家具は、人々に長く愛され日常に溶け込みながら、心地よい日常を支えていってくれることを確信しています。

LIGHT FIELD(ライトフィールド) ソファ
Design:Shinsaku Miyamoto 宮本晋作

ゆったりとしたクッション使いが生み出すくつろぎ感と、厚革のシャープなフォルムに漂う浮遊感が生み出す軽快さ。抑制の効いた絶妙なバランスが、空間に穏やかな安らぎと上質な緊張感をもたらす逸品です。

自然素材独特の風合いを生かした本格的ナチュラルタンニン鞣しの厚革に、丁寧にステッチをほどこして作り上げた確かなフレームラインは、贅沢な素材使いならではの、控えめな美しさを意識したもの。包み込まれるような心地よさを感じさせる大振りなファブリッククッションが、ソファ全体に柔らかさをプラスして、凛としたたたずまいの中に優美な印象を与えています。

 

プロフィール
宮本 晋作
1978年福岡生まれ 九州産業大学建築学科卒業後、飛騨高山にて家具の製作に携わる。25歳で単身渡伊。イタリアのクラシック家具を製作する工房にて修行し、帰国後、独学で家具のデザインを始める。現在はリッツウェル社にてチーフクリエイティブオフィサーとして活動中。


LUPIN(ルパン) ラウンジチェア
Design:Atelier D.Q


スクエアなフォルムが、ある種の安堵感や落ち着きを感じさせてくれるソファです。
三方を面で構成している一見フラットなフォルムに立体的な変化を持たせることで、有機的な美しさを引き出しています。
艶感のある厚革をベースに、ベルト調の帯を意匠的に巻き込んだこのデザインは、マチエール的な効果を意識したもの。灯りが照らしだす素材の微妙なテクスチャーが美しい陰影となって、静かな高級感を漂わせています。
「家具、布、色のスキーム、建物は人間の悲しみや喜びに自然に寄り添えるよう、適切で誠実に作られたものであるべきです。」アルヴァ・アアルトの言葉そのままに、“デザインが持つやさしさ”を内包したソファは、私たちに満ち足りた安らぎをもたらしてくれます。

■Ritzwellについて

Ritzwellは、1992年に日本で設立されて以来、世界に通用する一流のブランドを目指し、現在、欧米、アジア諸国など徐々にマーケットを拡げています。
Ritzwellのデザインのベースとなっているのは、バランスのとれた簡潔なフォルムと素材を生かした有機的なモダニズム。「実用性」と「審美性」の二つの視点から幾度ものブラッシュアップを繰り返し、過剰さをそぎ落として家具として造形していくプロセスこそが、時を重ねて美しさを増すRitzwellの家具の魅力を生み出しています。素材を使い込むほどに、背のかたちや皮革のしなやかさ、親しみのある皺までがいとおしいものとして記憶され、時と共に新たな表情を生み出し続けます。

ミラノサローネ国際家具見本市2014
開催期間 : 2014年4月8日(火)〜 4月13日(日)
出展場所 : フィエラミラノホール10(デザイン)スタンドC12

ミラノサローネ2014への出展に関するニュースリリースはこちら